刑務所にも春は来る

ハノイに住む多くの日本の方はホアロー収容所をご存知かと思います。


負の遺産としてガイドブックには必ず載っているでしょうし
古くはフランス植民地政府に抵抗する政治犯、
ベトナム戦争時はアメリカ軍の捕虜が収容されていた歴史的な場所の一つになります。


さて、昨日ホアロー通りを通った際、収容所前にある新年を祝う横断幕が目に入りました。


赤い看板には新年を祝う文字が書かれています

すでに収容所の役目を終え、観光地化されているとはいえ、少しだけ疑問に思いました。


おめでたいのはその通りですが、収容所に掲げられるべき言葉ではないのでは、と。。。


現代社会において、ハノイには収容所と言う特定の場所はありません。


その代わりに刑務所に行って確認してきました。


市の中心から南西に15キロ程行くと集落の中に刑務所があります。
刑期を過ごす受刑者の方々が収容されています。


奥の横断幕にご注目ください

疑問はすぐに解けました。
現役の刑務所でも、正面には新年を祝う文字がありました(・ω・`)
春節に向け、そわそわしているのは刑務所も同じなのですね。


せっかくの遠出なので周辺を散策してみました。


刑務所の横に日本への送り出し機関


厳重な警備


受刑者が見えることも!


正面入口の前には、カフェやキオスクがあります。
公安関係者、受刑者の家族の方などで、そこそこ賑わっていました。

刑務所敷地内には、面会に応じる受刑者の姿もありました。
よくある白黒の受刑服を着ていましたが、寒いのかジャージなど羽織っていました。。


最後は、塀の外に積み上げられたレンガの写真です。





脱走者を支援する方が設置したものでしょうか。それとも公安による罠なのでしょうか。

また新しい疑問ができましたが、新年を祝うことは確認できたので、これにて終わりにします。



春節まであと10日でございます。
フジスタジオは同期間はお休みをいただきます。

2016年(旧暦)最後の思い出作りに是非いらしてください。
アオザイ撮影やアオザイのレンタルをお承り致します(・∀・`*)

0 コメント: